山梨芸術の森、風光明媚な美術館。
初冬を告げる下町の風物詩、
鷲(おおとり)神社の酉の市、
毎年、感じるけれど、寒くないな、最近のお酉さま…。
子供の時は、お酉様の頃から、
冬物の暑いコートを着せられたものだけど。
ちなみに浅草では、夏の訪れ、三社祭の頃から、浴衣を着たもので~。
今年は、三の酉まであるから、火事が多い…、そんな言い伝えも~。
でも、昨夜のイチの酉は、お詣りには行かず~、今度ね…。
先日の甲府、山梨県芸術の森公園行きのご報告。
天気にも恵まれ、とても気持ちのいい散策でした。
早起きの甲斐がありました、甲斐の国…?!
県民文化ホールのちょっと先、歩いたら25分くらい?
バスなら数停留所先に…。
ゆったりとくつろげる芝生の部分やバラ園、
牡丹園や菖蒲田、茶室もある日本庭園もあって、
手入れの行き届いた美しい公園。
青空に映えて…。
ヘンリームーアや、
岡本太郎作品など10点くらいかな。
時間がなくて、くまなくとはいかず…。
ここで、何と言っても有名なのは、
世界的名画、ミレーの「種まく人」の存在。
数年前に、県が、この絵を高額で落札、
入手した際には、
湧きあがったようだけど、
今では、立派に、
県の顔となっているのでは…。
このことについては、もっと調べて、
後で、例の美術館めぐりの原稿にするつもり…。
そして、美術館の向かいにある文学館。
資料が分かりやすく展示されていました。
この両館共に、
大きく開かれた窓からの眺めは抜群。
ちなみに、この両館の設計者は、前川國男。
以前にも書いたけど、50年前に東京文化会館、
そしてあの京都会館を設計した人なのです~。
文学館の2階ロビーからの、南アルプスの超パノラマをアップでどうぞ。
右手光る山が甲斐駒ケ岳2967m、
その左、ちょこんとしてるのが燕頭山2105m、
左手に連なる山々が鳳凰三山(2800m級)、
地蔵岳・観音岳・薬師岳のようです、たぶん…。
ここでも、大きな自然の三尊を拝することができたようです~。
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